初めてのクレジットカードにP-oneカードを使って利用と管理方法に慣れることをオススメしたい
本サイトは博士中退者の就活ネタを中心としていることもあり、クレジットカードを持っている人も多いかもしれません。
ただ、もしクレカを作っておらず就活や就職後に向けて用意する必要があると感じているのであれば、初めの1枚にP-oneカードを作ることをオススメします。
他にお得なカードは山ほど紹介されているでしょうが、なぜP-oneカードを推薦するのか理由を紹介したいと思います。
まず、P-oneカードの説明の前にクレジットカード全般の利点と注意点について紹介しておきます。
どんなカードを作るにせよ、共通の内容ですのでまずは頭の片隅に置いておきましょう。
クレジットカードの利点
キャッシュレスで支払いができる
クレジットカードを利用することで、現金を持ち歩かなくても買い物ができます。
クレジットカードには不正利用の保証もあります(要連絡ですが)し、財布を万が一落として現金をすべて失うことに保険をかけているとも言えます。
また、ポイント還元やマイルなどの特典があるクレジットカードを利用することで、実質的な割引を受けることができます。
オンライン系サービスの利用が楽になる
オンライン中心に展開されているサービスであれば支払い手段がクレジットカードのみということも珍しくありません。
特にベンチャー系などの新発サービスであればなおさらその確率は高いと思います。
そういったときにクレジットカードがあることで、便利なサービスを享受することができます。
会社の立替払いで役に立つ
会社に入社した後、出張や飲み会などで立替払いをして精算する機会も増えるかと思います。
こういったときにクレジットカードがあることで現金の支払いを1-2か月先のクレカ精算日まで先送りし、立て替え精算までの間で現金の減少する期間を減らすことができます。
また、クレジットカードのポイント還元などお得さを合わせることで、多少の還元があるのも利点です。
クレジットカードの注意点
原則一括払いで支払うこと
クレジットカードは便利な一方で、カード会社からリボ払い・分割払いなどをさもお得であるようにおススメされることが多いです。
これらは金利が非常に高く、後々自身の首を絞めることになるので利用せず、常に一括払いで支払うことを推奨します。
不正利用に注意すること
クレジットカードは、登録したサービスへの不正アクセスからの流出などで第三者に利用される場合があります。
そのため、クレジットカードの利用明細は毎月確認し、おかしな項目がないことを確認しておく必要があります。
Moneyforward、MoneyTree、Zaimなどクレジットカードの自動連係が可能な家計簿アプリを使うのもよいでしょう。
初めてのクレカにP-oneカード Standardをおススメする理由
以上を踏まえて、初めてのクレジットカードにP-oneカードStandardをオススメする理由を述べたいと思います。
もちろんP-oneカードよりお得なカードというのはたくさんありますし、色々な情報源から発信されています。
ただ、まずはクレジットカードに慣れて使いこなせるようになることを優先したほうがよいと個人的に思います。
もっとお得なカードはクレジットカードを十分に使い倒せるのであればさらにお得になりますし、使い方に習熟してるなら入会キャンペーンなどもフル活用できるでしょう。
そのためにもシンプルなP-oneカードでクレジットカードに慣れていきましょう。
入会費・年会費が無料
P-oneカードStandardは入会費・年会費が無料であるというのはありがたいポイントです。
他のカードでは年会費無料に条件があったりする中、このカードには条件もないので安心できますね。
無料カードとはいえ利用還元率は1%と十分ありますし、不正利用・紛失への補償もありますので問題なく利用できます。
還元制度が非常にわかりやすい
P-oneカードStandardの還元制度は、支払額から1%を引いた額が請求されるという非常にわかりやすいものになっています。
ポイント還元ではなく直接値引きされるので、たまったポイントの消化などに頭を悩ませる必要のないシンプル・イズ・ザ・ベストなカードになっています。
さらに還元対象外となるサービスが非常に少ないのも利点です。公共料金や税金などが還元対象外となっているカードも多いので、いちいち頭を悩ませずに利用できます。
還元対象外となるのは公式情報だと以下の通りで、カード発行会社のサービス利用や金券・電子マネーなどが無効と少ないです。
サンリブ、マルショク、ポケットカードトラベルセンター、電子マネーチャージ、金券類、生損保等の各種保険料、ETCカードのご利用分、キャッシングご利用分は「1%OFF特典」対象外となります。また、一部対象外のお取引もございます。
学生や就職直後で利用することは少ないでしょうが、保険料が対象外なことだけ注意しておくとよいでしょう。
就職後にやること
就職後についてやることについて記述しておきます。
学生の時に発行したカードは基本的に利用限度額が少なく、大体20-30万程度かと思います。
就職後の新生活での費用には少しつらい額ですので、カード会社へ連絡をして「新生活準備のため一時増額を希望する」旨を伝えると一時的に利用枠を増加してくれると思います。
また、就職してしばらくたったら本人情報を学生→会社員などへ変更し、収入についても変更するとよいでしょう。
変更後、カード会社の審査を経て利用額が増加されるかと思います。
最後に
P-oneカードは非常にシンプルなカードでわかりやすいです。
私もクレジットカードを発行したことのない家族や友人への最初の1枚としてはこのカードを推奨してました。
ポイント還元などのお得さについて考えるのはクレジットカードの利用に慣れて十分使えるようになってからでよいという考えで進めていました。
彼らもカード利用に慣れてからはそれぞれの状況に応じてお得な他のカードを利用し、サブカードとしてP-oneカードを使っているようです。
初めてのクレジットカードで色々と不安が大きいのであれば、こういったシンプルなカードから始めて見るとよいのではないでしょうか。
P-oneカード<Standard>